タイのウタイターニー県で17日、ナコーンサワン県から車でバンコク都に向かっていた祖父母が、途中で寄ったコンビニで孫を乗せ忘れる珍事が起きた。
同県警察に「4~5歳くらいの男児がコンビニで迷子になっている」と通報が入った1時間後、祖父母から警察に連絡があり、無事に男児を引き渡した。警察によると、祖父母と男児が乗った車がコンビニに寄った際、男児は後部座席で寝ていたため、祖父母は車のドアの鍵をかけずに店で買い物。その後、祖父母は男児が寝ていると思い込み、そのまま車を走らせた
という。
一方、目を覚ました男児は店に入った後、祖父母が見つからずに2時間程度迷っていたところ、誘拐を心配した買い物客が警察に通報。祖父母は目的地の親戚宅に到着後、男児がいないことに気付き、慌てて警察に連絡して迎えに行った。
source:Matichon