陸運局は11月26日、配車アプリ「GRAB」の合法化に向け、配車の予約をアプリ経由に限定したり、ドライバーによる自己所有車以外の使用を禁止したりするなど、新しい法案の骨子を固めた。
現在、国民の意見を反映させるためインターネットで要望などを募集している。
新法案には、運転手に対して法律施行後120日以内に旅客運送の免許登録を義務付けることや、車両登録した県以外での営業を禁止することなどが盛り込まれている。これに対し国民からは、免許の切り替え手続きを行う人員の不足を懸念する声や、観光客がバンコク都からアユタヤ県など他県を訪問する場合に関する質問などが届いているという。
source:Sanook
