ナームトックガーオ国立公園は、同公園で保護した後に野生に帰したゾウ「ブンマーク」の弟が生まれた可能性が高いと発表した。
ゾウはまだ1歳ほどの子どもで、群れの中で元気に暮らし、順調に成長しているという。同公園がインターネット上で、小さなゾウの写真を掲載するとともに「11頭だったゾウに仲間が1頭増えた」と紹介した。
ブンマークは昨年、チュムポーン県の岬から転落し、群れからはぐれて迷子になっていたところを同公園が保護。しばらくして母親とみられるゾウが探しに来たため、群れに戻したという。
source:ThaiPBS
Photo by Thai PBS
Photo by Thai PBS