昨年末、タイ東部チョンブリー県の民家に野生のゾウ1頭が出現。周辺のパパイヤやバナナなどを食ベた後、森に帰る動画がSNS上に投稿された。
動画の撮影者カシェーン・ソーンシー氏によると、このゾウはいつからか毎晩姿を見せるようになり、家の近くで水遊びをしたり畑の農作物を物色。空腹が満たされると立ち去り、耕した畑の被害も少なかったため、同氏は追い払うなど対策を講じることなくその様子を温かく見守っていたと言う。
同氏は「ゾウは食後に家の裏に置いてあった毛布で遊ぶなど愛嬌があり、感謝を表しているように感じた。自分が育てた農作物が食べられても怖くなかった」と述べている。
source:Sanook