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世界初の症例 、ゾウのあご筋肉収縮に美容注射が効果を発揮

世界初の症例 、ゾウのあご筋肉収縮に美容注射が効果を発揮

5日、カセサート大学およびチェンマイ大学の獣医学部、さらにタイ皮膚病学研究所(IOD)の共同研究により、国内でゾウの咀しゃく筋障害の治療に成功したことが明らかになった。これは美容治療などで使われるボトックス注射を利用したもので、動物の治療に導入し成功したのは世界初だという。

治療に携わった獣医によると、顎の筋肉が収縮し、餌を食べることができなくなった50歳の雌ゾウに対し、点滴や鍼治療を実施。4カ月が経過したところでやや症状が改善されたため、ボトックスを注射したという。注射から約2週間後、ゾウは大きく口を開き、餌を普段通りに食べられるまでに回復した。

IODでは、ボトックス注射は筋緊張によって起こるさまざまな疾患に効果があるとした上で「動物も副作用なく治療することができる」と見解を述べた。

source:Thairath

治療を受けるゾウ Photo by Thairath

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