大宮がラオスとタイでサッカー教室
タイプレミアリーグのチェンライ・ユナイテッドとJリーグ・大宮アルディージャが23日、チェンライのホームスタジアム・ユナイテッドスタジアムを舞台にサッカー教室「Soccer Clinic with Omiya Ardija & CRUTD Sponsor by Hornbill Group」を開催した。
当日は約120名の子供たちが参加、大宮アルディージャのコーチ陣による指導が約2時間半に渡って行われた。
同クリニックは大宮が初の海外でのサッカー教室として行った「海外サッカー教室inラオス&タイ」の一貫で、21日にはラオスの首都・ビエンチャンでサッカー教室が行われていた。
日本人GMのチェンライ・ユナイテッド
今季は60名を超える日本人選手と5人の日本人監督が参戦するなど、近年急速に日本とのつながりを深めているタイリーグだが、チェンライ・ユナイテッドも日本色の濃いクラブの一つ。
名古屋グランパスなどで活躍した杉本恵太ら3人の日本人選手が所属するだけでなく、日本人の鈴木勇輝氏がクラブのGMを務めている。「来年以降もサッカー教室を開催できれば」と鈴木GM。タイリーグとJリーグのクラブ間で、また新たな交流が始まった。