タイ中部アユタヤ県の船着場からチャオプラヤー川をチーク材船で下り、少数民族モン族の暮らしや朝市などを見学する初めての日本人向け限定クルーズが今週末に開催される。現在、プロモーション期間中で、通常の半額で予約ができる。
1泊2日ののんびりとした船旅。9日(土)午後2時にアユタヤ県バンパイン宮殿近くの船着場を出港。途中、19世紀に当地に移住してきたとされるモン族の伝統的な家屋を見学するなどし、夕方にはガイティア寺院前に停泊、豪華なタイ料理でのディナータイムを迎える。
宿泊先となる船内は、エアコン、シャワー、トイレなどが完備されたプライベートキャビン様式。かつての米運搬船を客専用に復元した船体だが、使いにくさや不自由は一切ない。停泊中はエンジンを切っており、限定6室だから騒々しさとも無縁。まさにプライベートクルーズの名に相応しい、贅沢な一夜となるのは確実だ。
2日目は早朝にパトゥムタニ県の市場に寄港。地元で生きる人々の暮らしに接することができる。いったん船に戻った後はコンチネンタル式の朝食。この間も船はゆっくりと航行を続け、午前11時ごろにはBTSサパーンタクシン駅近くのヤンナワー船着場に到着。2日間の日程を終える。
現在、プロモーション中で、通常大人一人8400バーツのところ半額の4200バーツ(税込)で予約可。原則として現地集合だが、バンコクからの送迎サービスやアユタヤ観光のオプションも用意してある。詳しくは、電話08-8809-5204、またはE-mail、okuda@asian-oasis.comまで。
主催者アジアンオアシスのfacebookファンページは次のとおり。
www.facebook.com/AsianOasisjp