11月15日からバンコクのスクムビット通りで、電柱を撤去し、電線を地中に埋設する工事が始まった。
まずはスクンビット通りの6キロからスタート
工事を開始した場所はバンコク中心部のスクムビット通りソイ1~ソイ71までの約6キロ。電線、ケーブルテレビ回線、インターネット回線などが絡みついた544本の電柱を撤去し12月25日までに完了させるとのこと。
実は既に始まっていた地中化計画
これまで何度となく浮上したバンコクの電線地中化計画。実はこの計画はタイの電力公社によって1984年から始まっていたが、民間企業や周辺住民の不正利用がなどが影響し計画通りには進められていなかった。
マイクロソフトの元会長兼顧問であるビル・ゲイツ氏にも指摘されたバンコクの電線問題。
果たして電線のないきれいなバンコクは誕生するのだろうか。
source:news.sanook.com