4月25日6時30分頃、チョンブリー県内の道中で女性が出産しているとチョンブリー病院に通報があった。救助隊が現場に急行すると、すでに出産を終えたピヤポーン・ニックワートさん(22)が沿道に横たわっていたという。その後、救助隊はへその緒を切り、ピヤポーンさんを病院に搬送。母子共に無事が確認されている。
現場に駆けつけた姑のサンティ・クルイデーンさん(51)によると、「子どもが生まれそうなので病院に連れて行ってほしい」と本人から電話があり、急いで迎えに行ったがすでに出産していたという。サンティさんは「跡継ぎの男の子が産まれてとても嬉しい」と喜んでいる。
一方、出産の縁起にあやかり、出産時刻の6時17分や、現場となった通り名に関連する数字の宝くじを買う近隣住民もいるという。
source:Thairath