タイの地元メディアの報道によると、ASEANの交通ハブを目的としたバンコク北部のバンスー駅の開発が本格的に開始されたとのことです。
モデルとなっているのは日本の東京駅
SRT(タイ国有鉄道)のオムシン・チワプルック理事長は8月5日に行われた説明会で「新バンスー駅は日本の東京駅がモデルにしている」と明言。ショッピング街やホテル、オフィスビルなどを併設し、日本の東京駅のような近未来的なバンスー駅の開発する。
新たなASEANのハブとなるタイのバンスー駅
バンスー駅は現在、地下鉄(MRT)の始終点となっているが付近には大型の商業施設はない。しかし、首都圏鉄道網やバンコク・チェンマイ新幹線の主要駅となる予定など、今後はASEANの繋がりを担う場所として注目されつつある。
SRTは今回の発表で民間事業者へマスタープランを説明、ついに本格的な新駅開発が始まった・・・
source:Thai PBS