エネルギー省は1日、軽油にパーム油を10%混ぜた「B10」の販売をPTTガソリンスタンド「ウィパワディー11支店」などで販売を開始した。
3月1日からは全国で販売される予定だ。B10が普及すれば、微小粒子状物質(PM2.5)の排出量を約5%削減できる他、パームの生産者支援にも繋がると期待されている。
1リットル当たりの燃料コストも、従来の燃料である「B7」より2Bほど抑えられる見通しだ。同省はB20の消費量が1日当たり約700万リットルになるとみている。
source:Bangkok Biz