干ばつ被害に悩まされるタイの北部ノンムアンカイの村で、珍しい雨乞いの儀式が行われました。
雨乞い儀式の主役はドラえもん!?
この地方で昔から伝統的に行っている”雨乞いの儀式”とは、籠に閉じ込めた猫を日本の神輿のようにして村を歩き回り、雨が降ることを祈って中の猫が死ぬまで籠にむかって水をかけるというもの・・・
しかし、これらの行為が動物虐待につながることから、今年は本物の猫の代わりに「ドラえもん」のぬいぐるみを使って行われました。
タイのソーシャルメディアでは「ぬいぐるみで意味があるのか?」「ドラミちゃんじゃないと意味がない・・・(儀式であるが本来はメス猫で行われるもの)」などというツッコミが話題となっています。
source:ตระเวนข่าว3