国内の25カ所の空港でこのたび、Wi-Fiが無料で利用できるようになった。空港利用者の利便性向上のため、空港管理局がAISグループのアドバンス・ワイヤレス・ネットワーク社と協力し、同サービスを導入した。
同局によると、同サービスはスワンナプーム国際空港をはじめ、クラビー、コンケーン、ウドーンターニー、ナコーンシータンマラート、ウボンラーチャターニーなど各空港で利用可能。利用には、同社の公式サイトやフェイススブック上で事前登録が必要。「DOAFree WiFi AIS」に接続すれば、3時間まで使用できるという。
タイ政府は、同サービスなどを通じて世界の国際空港と肩を並べる「スマートエアーポート」を目指している。
source:DailyNews