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2019年サッカー タイリーグのまとめ

2019年サッカー タイリーグのまとめ

Jリーグは終盤戦を迎え、各クラブ残り試合は数試合ほどとなりました。優勝争いや昇格・残留争いが佳境を迎え、 Jリーグファンとしては目の離せない試合が続いていますが、タイリーグではJリーグよりも一足先に今シーズンの全日程を終え、絶対王者ブリーラム・ユナイテッドの3連覇を最終節で食い止めたチャンライ・ユナイテッドが初優勝を飾っています。

Photo By GOAL SPORTS AGENCY

惜しくも優勝を逃したブリーラム・ユナイテッドは2010シーズン以来のタイトル無しでのシーズンを終え、AFCチャンピオンズリーグの出場権はリーグ優勝のチャンライ・ユナイテッド。リーグ準優勝のブリーラム・ユナイテッドとFAカップで優勝を果たしたポートFCにはAFCチャンピオンズリーグのプレーオフ出場権が与えられています。

今年も多くのドラマが生まれたシーズンとなりましたが、今回は日本人選手の活躍と共に2019シーズンを振り返えってみましょう。

タイのサッカーファンも驚いた元日本代表選手の加入

今シーズン開幕前に注目を集めたのは元日本代表の大物Jリーガーの加入でした。柏レイソルから細貝萌が前シーズン王者のブリーラム・ユナイテッドに、ヴィッセル神戸からハーフナー・マイクがバンコク・ユナイテッドに加入が発表され、これまでヨーロッパのクラブで活躍してきた元日本代表選手のタイリーグ移籍に大きな注目が集まりました。

Photo by Bangkok United F.C

細貝はブリーラムで定位置を確保して27試合に出場0得点、しかし多くのファンの期待とは裏腹にハーフナー・マイクは出場7試合3得点という結果に終わり、チームの中でポジションも確保することができず残念なシーズンとなりました。

Photo By Buriramunited

ベテランJリーガー北本久仁衛選手の奮闘

大きな注目を集めた2人の元日本代表選手とは異なり、人知れずタイリーグでプレーした元Jリーガーが元ヴィッセル神戸の北本久仁衛でした。高卒でヴィッセル神戸に入団以来19年間のプロ生活をヴィッセル神戸で過ごしてきたレジェンドとも言えるベテラン選手が選んだ移籍先はタイリーグ3部のシモークFCでした。

多額の資金を投じて実績のあるベテラン選手や、将来性のある若手選手を獲得して昇格を狙ったシモークFCでしたが、開幕から1ヶ月目には給料の未払いが発覚。その後、サッカー協会からリーグへの参加も禁じられ、実質の活動停止へ。その後北本は同じく3部リーグのチャムチュリFCへと移籍しました。

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JFLからタイリーグ2部へ移籍した小島聖矢選手

日本のJFLに所属する奈良クラブで控えに甘んじていた小島聖矢マーケットでタイリーグ2部の強豪クラブBGパトゥムタニーからオファーを受けての完全移籍を果たしました。その後、慣れ親しんだタイの地で活躍を見せ、見事チームをタイリーグ2部優勝、タイリーグ1部への昇格を果たしました。

タイリーグの日本人選手とJリーグのタイ人選手が大活躍

2014シーズンには茂庭照幸や岩政大樹などの元日本代表選手がタイリーグに移籍し日本からの注目を集めましたが、2019シーズンはその時を上回るインパクトを残したと言えるでしょう。

日本人が活躍するだけではなく、Jリーグで活躍するタイ人選手が増え、日本人選手・監督がタイで活躍することで両リーグの交流はさらに活発になっています。2020シーズンがタイと日本のサッカーにとってどのようなシーズンになるのか、今から楽しみであります。

Photo By GOAL SPORTS AGENCY
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