ACL本戦出場をかけた真剣勝負!
2月17日、タイリーグのチョンブリーFCがACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)2015の本戦出場をかけて、Jリーグの柏レイソルと対戦する。
ACLはクラブチームのアジア王者を決める大会で、今季の出場枠は日本が3+プレーオフ1、タイが1+プレーオフ2となっている。
ともにプレーオフからの出場となった柏レイソル(昨季Jリーグ4位)とチョンブリーFC(昨季タイプレミアリーグ2位)が、本戦出場をかけた大一番を戦うめぐり合わせとなった。
“日本流”で強化してきたチョンブリーFC
チョンブリーFCといえばこれまで、選手のみならず指導者やスタッフにも多くの日本人を配して強化を図ってきた注目のチーム。
和田昌裕監督(現京都サンガF.C.監督)をはじめ今季は多くの日本人がチームを去ってしまったのはやや寂しいところだが、積み重ねてきた“日本流”が日本のチームを相手にどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。
試合は柏レイソルのホーム・日立台を舞台に日本時間の19時キックオフ予定。一発勝負の熱い“日泰決戦”にぜひ注目してほしい!