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バンコクで開催のアジア女子バスケットボール選手権で日本が43年ぶりのアジア制覇!!

10月27日からバンコクを舞台に開催されていた2013年FIBAアジア女子バスケットボール選手権が閉幕、日本が43年ぶりのアジアチャンピオンに輝いた。

日本女子バスケットの歴史が動いたバンコクの夜

大会は2年に一度をベースに開催される女子バスケットボールのアジア女王を決めるもの。今大会は来年トルコで開催される2014年女子バスケットボール世界選手権のアジア予選も兼ねて行われた。

今回で25回目を数える大会の歴史は、アジア最強の中国と、続く韓国が優勝を分けあってきたもので、例外は1970年大会の一度きり。その43年前の大会こそ日本が唯一アジアの頂点に立った時であり、それ以来となる2度目の快挙をかけて今大会に臨んだ。

日本は、大会を通してインサイドで圧倒的な力を見せ続けた渡嘉敷来夢選手を筆頭に終始強さを見せつけ、予選グループを全勝で1位突破。準決勝でも台湾を寄せつけず難なく決勝に進むと、最後はライバル・韓国にも序盤から圧倒し、半世紀に迫ろうとしていた無冠の歴史に終止符を打った。

タイもレベル1昇格!日タイにとって最高の大会に

また、レベル1、レベル2と二つのカテゴリーに分かれて行われた大会は、地元開催のタイもレベル2にエントリー。フィリピンには不覚をとったものの予選グループを4勝1敗で1位通過すると、レベル1の下位チームとの入れ替え戦でもカザフスタンを下し、見事、次回大会でのレベル1昇格を決めた。

タイ女子代表も見事レベル1昇格

今年100周年を迎えた世界最古の日本人会による応援と日の丸を手にする多くのタイ人、という日タイ友好の深く長い歴史を持つバンコクならではの光景がスタンドを彩った今大会。一週間の熱戦の末にあったのは日本の優勝、タイのレベル1昇格というこれ以上ないものであり、日タイにとって“考えうる最良の結果”をもって大会は幕を閉じた。

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