タイの若者たちはアジアトップレベル!サッカーU18タイ代表の躍進

サッカーU19アジア選手権予選がバンコクで開催
サッカーU19アジア選手権予選がバンコクで開催
スポーツ

強豪・韓国にも劣らなかったタイ

サッカーのU19アジア選手権の出場をかけた予選が、9月28日〜10月6日までバンコクを舞台に行われた。

タイは、アジアの強豪・韓国、近年成長著しい台湾、日本人の井上卓也監督が率いるシンガポール、同じく日本人の関口潔監督の北マリアナ諸島と同グループで戦った。

タイは初戦で台湾に3対0と勝利すると、北マリアナ諸島には7対0と快勝。シンガポールにも3対0と勝って、3連勝で運命の韓国戦を迎えた。

同じく3連勝の韓国に対しても優勢に試合を進めたタイだったが、1対2と惜しくも敗れてグループ2位。しかし、グループ2位中の成績上位国に入ってアジア選手権本戦出場を決めた。

タイサッカーの歴史を作るU18タイ代表

タイサッカーの歴史を作るU18タイ代表

タイサッカーの歴史を作る若者たち

タイのU19アジア選手権出場は、なんと13大会連続28度目。この記録はともに、日本と韓国に次ぐアジア全体でも3番目の数字だ。さらに、日本はまだ一度も同大会を制していないのに対して、タイは1962年と1969年の2度、優勝経験もある。

セパタクローやムエタイが国技として存在するように、タイはもともと「足技」には特筆すべき才能を有す国。サッカーにおいてはこれまでは育成環境が整っていなかった中でも、これだけの成績を残してきたのだから驚きに値する。

そんな中で近年はタイリーグが急成長し、プロ意識や育成環境が備わってきた中で育ったのがこの世代。アジアトップレベルの力を持つ韓国に対しても、不運もあって敗れはしたが、特に後半はタイが一方的に攻め続ける内容だった。

これから「アジアの強豪国」の仲間入りをすることが予想されるタイのサッカー。この世代が歴史を塗り替えていく主役となる可能性が高いだけに、ぜひ注目してほしい。

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