タイ伝統音楽をタイ人並みに掘り続ける日本人ユニット「SOI48」が久々にDJセットを抱えて大阪のVintage&Groovin’に登場します。
日本国内では珍しい爆音でタイミュージックを聴いて踊れる音楽イベント。関西近郊の方はお見逃しなく!!
以下公式サイトのイベント情報より:
これまで「世界各地の埋もれた音楽と、それにインスパイアされた演者・選曲家による現代における再解釈・再構築による表現を披露する」というスローガンを掲げて開
催してきたVintage&Groovin’。今回は、アジア、とりわけタイを中心とした音楽を探求・発掘しつつ、単なるリヴァイバル・再評価のみならず新たな視点での批評や、映画上映会など、世の音楽愛好家に問う活動にて多方面で活躍中のSoi48の御二方をスペシャルゲストとして大阪に招聘します!
これまで、EM Recordsとのトークイベントでは何度か来阪していますが、がっつりクラブイベントでのDJとしては3年ぶりの大阪、関西でのクラブ現場ではなかなか体験できない過去に埋もれたタイ・アジア音楽を、今回は特にダンスミュージックとしての視点でその深く膨大な世界を披露して頂けるのではないかと期待しています!!
また、F*O*Lや様々なパーティ・イベントでのDJ・ライブで各地のパーティー・ピープルを燻らしつつ、ALTZMUSICA主賓として数多くのリミックス、スタジオワーク、プロデュースなど手がけるALTZ氏や、大阪のVINYL POWER SPOT “NEWTONE RECORDS”代表MONGOOSE氏にも参加頂き、クラブミュージック視点からの独自のワールドダンスを、さらにはライブアクトとして、関西DUBシーンの重鎮SOUL FIRE、今回はCHICA meetsでJAPANESE ROOTS的な独自のブルージーな歌声も加わり唯一無二のDUB/BASS MUSICを披露頂き、過去の世界の音楽遺構から現在のダンスミュージックへの連続性を、聴いて踊って楽しめるかと思います!(なお、当イベント企画・主催のOPAL7はムラユー音楽等東南アジアあたりの過去の音楽を中心にセレクトしつつ、電子音や現在のビート系ミュージックなどを何気に織り交ぜるなど実験的な試みを企図する予定です。)
情報が氾濫し音楽もお手軽に聴けるのが日常になった現在でもなお、まだまだ謎に包まれた部分もあるタイ・アジア、ひいては世界の音楽が聴ける数少ない機会、大阪・関西近郊の方は是非、現場で体感してください!
【イベント情報】
イベント名:Vintage&Groovin’
日時:7月24日 18:00
会場:NOON+CAFE
住所:大阪市北区中崎西3-3-8JR京都線高架下
入場料:事前予約またはフライヤー持ち込み 2,300(1ドリンク)
当日 2,500(1ドリンク)
企画・主催:kuroi black
黒いオパール / OPAL7
【前売のご予約】
代表者氏名/人数/返信連絡先(メールアドレスまたは電話番号)をご明記の上、こちらのメールにてお申込みいただくか、こちらのイベントチケット予約のフォームからどうぞ
SOI 48(KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)
タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニット。MARK GERGIS(SUBLIME FREQUENCIES)、BRIAN SHIMKOVITZ(AWESOME TAPES FROM AFRICA)、MAFT SAI(PARADISE BANGKOK)との共演、EM Recordsタイ作品や、2016年公開予定の空族『バンコクナイツ』の音楽監修、モーラム歌手アンカナーン・クンチャイの来日招聘、トークショーなどタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。Boidマガジン、CDジャーナル「アジアンスター音楽列伝」連載中。ユニット名と同じSoi48という名前でトルコ、インド、パキスタン、エジプト、レバノン、エチオピア・・・などのレコードがプレイされる世界でも珍しいパーティーを新宿歌舞伎町にて開催している。