北海道・札幌のダンスミュージックシーンにおいて、欠かす事のできない音楽家の一人、Naohito Uchiyama。DJとライブアーティストを巧みに切り替え、常にダンスフロアに向けた音楽スタイルをつくり続けてきたテクノプロデューサー・・・
そんな、本人が今年7月2日にリリースしたアルバム「LuLu」をタイに届けるため、11月22日に再びバンコクに戻ってきます。前回の初バンコクツアーから約2年半、さらに鮮麗された究極の北海道の音をこの機会に是非!
Naohito Uchiyama
札幌を拠点に活動する、2002年にTBHRよりリリースされた1stアルバム「Directions」で突如シーン最前線に浮上したプロデューサー / DJ。2005年、TBHRのレーベルコンピレーション「ONLY FOR THE STONE LONG」に収録された楽曲「NIKISI」がダンスフロアーで大きな支持を集めた。2008年、2ndアルバム「The Sun Also Rises」を発表。以降、日本各地、バンコク、ベルリン、アムステルダムと活動の幅を拡げてきた。そして2014年7月、3rdアルバム「LuLu」を発表。キャリア初期より一貫した北方圏アーティスト固有のサウンドスケープを展開、日本人特有のエッセンスをテクノやエレクトロニカを基調にした楽曲に注ぎ込み、根幹にあるものから沸くメッセージを音に込め、肉体的ダンスミュージックであると同時に、精神性を伴った心に響く音楽体験を深く表現する。詩人である谷川俊太郎、賢作親子とのライブコラボレーション、映像作品やBS放送、民放CM等への楽曲提供も行うなど多様な活動を展開している。