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日本とタイで90年代の邦楽シーンを再現すること

音楽は国境を越える、音源も国境を越える。
音楽は国境を越える、音源も国境を越える。

音楽センスというよりは、ビジネスセンス抜群の音楽プロデューサーが次々と宣伝目的の”邦楽BGM”を作るようになった2000年以降。邦楽も単に質だけが問われる時代ではなくなった。

ダンスミュージックシーンにおいても「音楽で踊る行為=正常ではない、治安悪化につながる」という偏見と、古い法律が撤回されないまま、ミュージシャンが活動しくい環境にもなりつつある。

そんな中で今、ミュージシャンはこれまでとは違った方法で海外に目を向けて始めている。

日本とタイでネットを通じて仕上げた音楽作品 – 「Mek Piisua E.P.」

先日リリースされた「Mek Piisua E.P.」は、タイで音楽活動を展開する異色ラッパー「Mek Piisua(メックピースア)」※以下mekが、インターネットを通して東京在住のTOMOTH(アルファ)と手掛けた作品だ。無論、音楽は人にとって好みが分かれる世界だが、その音楽制作の過程を覗いてみると、非常に興味深いとろこがある。

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Mek Piisua E.P. リリースまでの主な流れ

TOMOTHが日本でベースとなる曲の音源を制作。

Mekがタイでリリック(歌詞)をのせる。

TOMOTHが日本で編曲・調整。

両者のタイミングを合わせてタイでイメージ映像の撮影。

日本からYOUTUBEでプロモーションビデオ公開。

E.P版を発売開始。
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両者は一昨年頃からネットを使って上記のようなプロセスで、音源データと歌詞を交差させて5曲の音楽を作り上げた。

100万枚単位のCDを大量に売りさばく時代は過ぎ去ったが、同時にロケーションを問わない柔軟な制作活動環境が整った。各ミュージシャンも最適な活動環境を維持しながら互いのペースで音楽制作を行えることも角度を変えてみれば非常に便利なものである。


プロモーションムービーも完成度も高く、かつての邦楽ブームを彷彿させる品質に仕上がっている。

TOMOTHが日本からMek Piisuaをプロデュースした経緯

以下、TOMOTH氏からのコメント
今回、先日発表したBangkok Girlsを含めたオリジナルE.P.「Mek piisua E.P.」を制作しました。経緯はMekから雑に「なんかエロイ曲作ってくれないっすかー?」という感じで振られましてw

こっちも直感的に「ええがなー」てな感じで良い意味での瞬発力と勢いで作りました。そもそも自分にとってのバンコクは野性的バイブスで全て解決出来るって解釈なので、そのノリで・・・

初めて彼に会ったのは10年ほど前の東京でした。これがまた全然面白くないやつでして・・・でも、今考えると当時はまだ彼の面白さを発見出来てなかったんです。未熟って罪ですねー。

今となっては、自分にとってかなりの重要自分物ですw

作曲及びプロディースを手掛けたTOMOTH

当時はネットを通してMekと音楽制作というのは想定できなかったけど、意思の伝達や音源データの行き来が簡単になってノリで作れる環境が整ったことで、今までにない制作ができたと思っています。

今回、作ったE.P.をキッカケにバンコクと東京の一歩目の架け橋になればと思っています。これからもMekとはバンコクを通していろんなことをドロップしていこうと思っているので、機会があれば一度覗いてみて下さい。

ネットを通し日本とタイで制作した新譜「Mek Piisua E.P.」
TOMOTH オフィシャルウェブサイト

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