先日からバンコク都内で始まっている「違法駐車の強制レッカー法」の監視エリアが30の道路に拡大。
この法案はタイ警察による新たな渋滞緩和策で、違法駐車した車は罰金と車両維持費を課せられるというもので、一部の富裕層を除いたタイ国民にとっては非常に厳しい内容。
逃げられない、交渉できない、最強の渋滞対策!?
反政府集会や帰宅ラッシュ時の渋滞を緩和させるという目的で開始された強制レッカー対策。違反時には基本的に「即レッカー!」ということで、以前のような警察との賄賂取引などもできなく、違法ドライバーは99%の確率でこの法律に従わなければならない。
追加されたバンコクの違法駐車の監視ゾーン(30道路)
1.プラチャラットサイ1通り
2.サムセン通り
3.ラムイントラ通り
4.チェンワッタナー通り
5.ンガム·ウォンワン通り
6.ブラチャチューン通り
7.ナワミン通り
8.ロムクラオ通り
9.ラートクラバン通り
10.プラディットマヌータム通り
11.シーナカリン通り
12.セリタイ通り
13.チャルンクルン通り
14.ナラーティワート通り
15.チャクペッ通り
16.バムルンムアン通り
17.クルンカセム通り
18.ヤワラート通り
19.シーロム通り
20.チャランサニタウン通り
21.チャルン·ナコーン通り
22.ラチャダピセーク – ラマIII通り
23.ラチャダピセーク – タラートプルー通り
24.ソムデチャオプラヤ通り
25.クルントンブリ通り
26.ソムデプラチャオタークシン通り
27.パラチャティス通り
28.ペッチャカセム通り
29.ラマII通り
30.ラチャプラック通り