ジムに行く時間は20時。
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バンコクの多様化と”24時間ライフスタイル”

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タイ・バンコクでは働き方が多様化する中、若い世代のライフスタイルが以前に比べて大きく変化している。朝9時から働き夕方5時の終業ともに帰宅する「9時5時サラリーマン」的なライフスタイルから、時間を選ばず24時間好きな時間に仕事をし夜中や早朝にジムへ行ったり食事をする「24時間ライフスタイル」への移行だ。夜型の人が増えており、24時間ライフスタイルに対応したビジネスも活発化している。

タイの24時間ライフスタイル事例

フリーランスのライターのジェンさんは?

バンコク都内のコンドミニアムに住むジェンさんは、フリーランスのライター。朝9時に起床し、昼前後から仕事にとりかかる。仕事場は自宅のほか、コワーキングスペースやカフェなどさまざま。ひと仕事終えると19-21時にジムで汗を流し夕食をとり、夜の2-3時ころまで仕事をする。夜中に小腹が空いたら、24時間営業の自宅近くのファーストフード店やカフェで軽食。

最近は、インターネットにより仕事と働く人のマッチングが容易になり、若者の間では単発で仕事を請け負うフリーランスやパートタイムの仕事が人気だ。会社員に比べて自由に時間を使えるため、企業の中にも、若者の要望に応えて、在宅勤務やフレックスタイムを採用するところが増えてきている。また、会社員であっても、他の人と同じ時間帯に行動することを嫌い、楽にスピーディーに動けることを重視する。

サラリーマンのエークさんは?

会社員のエークさんはオフィス勤めのサラリーマン。しかし、終業時間がきても、エークさんやその同僚がすぐにオフィスを出ることはない。帰宅ラッシュと交通渋滞にはうんざりだからだ。20時ころになって、オフィスを出てジムへ。金曜日なら友人と食事にでかける。

バンコクの新世代は、仕事もオフタイムのジムや食事も自分の好きなときに好きなところでしたいと考える。ルーティンに従って同じことを同じ所でするよりは、流動的でいろいろなことを同時にする傾向があり。このような中、24時間動き続けるバンコクの現代人のライフスタイルを支える、24時間営業のビジネスに注目が集まっている。

スーパーとコンビニは街の冷蔵庫

24時間ライフスタイルに欠かせないのが、スーパーやコンビニ。24時間営業スーパーといえば、「FOODLAND」。生鮮食品から日用品に、併設のレストランも味や量に定評があるだけではなく24時間オープン。

コンビニはもちろん24時間営業
コンビニはもちろん24時間営業

コンビニも24時間ライフスタイルに欠かせない。弁当やドリンクなど「Grab&Go」スタイルの食料品が充実。街中にあふれるコンビニは商業施設内に併設されているものが多いが、業界最大手のセブンイレブンは近年、2-3階建てで駐車場もある独立店舗も展開中。地域の便利なフードストアとして益々需要が高まると見込んでいる。

開きっぱなしのフィットネスセンター

健康ブームで運動への意識が高まる中、夜遅くまで仕事をする人には、24時間営業のジムが重宝されている。オーストラリア発の24時間ジム「Jetts Fitness」は、今年3月のタイ上陸から順調に支店を増やしている。ジムがピークを迎える時間は17時から20時だが、22時から夜中1時にも10%ほどの利用があるという。また早朝5時以降にも、仕事前に利用するビジネスマンが訪れる。

24時間フィットネス Image by JettsThailand FB
24時間フィットネス Image by JettsThailand FB

職場化するカフェとコワーキングスペース

タイ初の24時間営業のカフェが「Too Fast To Sleep」。社会人だけではなく学生も1人で又は友達と、夜遅くまで本を読んだり、宿題をして過ごす。カフェの代表格スターバックスや、フファーストフードチェーンのマクドナルドなども、24時間営業のショッピングモール「The Street Ratchada(ザ ストリート ラチャダー)」で、24時間営業の店舗を設けている。

24時間カフェ Image by Too Fast To Sleep
24時間カフェ Image by Too Fast To Sleep

単発で仕事をするフリーランサーの増加や、在宅ワークを認めるスタートアップや中小企業が出てくる中、バンコクではコワーキングスペースが増えている。フリーランサーや在宅ワーカーは、時間を選ばず好きな時間に仕事をするため、コワーキングスペースも多くが24時間営業。

考えてみるとスクンビットは、24時間265日車が止まることがない・・・

Too Fast To Sleep
https://www.facebook.com/pg/toofasttosleep

JettsThailand
https://www.facebook.com/pg/JettsThailand

source:Marketingoops!

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