スリン県はこのほど、国のシンボルであるゾウの観光施設「ElephantWorld」を建設すると発表した。
タイ初のゾウの観光施設
同県は国内最多のゾウの飼育数を誇り、外国人観光客からの認知度も高い。ゾウは同県にとって観光や経済、文化の発展に重要な存在という。同県は予算4.5億バーツを投じ、ゾウへの理解を深めてもらえるような新しい観光スポットを整備する。
博物館や展望タワーなどの設備
具体的には、ゾウの博物館やプールやショーのためのステージ、寝床、病院などを建設。景色を楽しめる展望タワーや3D映画館、土産店やレストランも併設する。世界で初めて誕生した双子のゾウと写真を撮影することもできるという。
source:Kapook