“水かけ歩行者天国!”ローカルタイ人がごった返すシーロム通り
バンコクで1番ローカル色が高い合戦場の一つがシーロム通り。普段、昼間はビジネス街、夜は繁華街として盛り上がるこの通りはBTS(スカイトレイン)シーロム線のサラデーン駅の真下に位置する。
付近には日本人カラオケ街のタニヤ通り、ゴーゴーバーが並ぶパッポン通りもあることから、3日間を通してバンコクで最もローカルタイ人が集まる場所。また、ピーク時には水かけバトルの反則行為というべき、「放水車」や「泡発生マシーン」も登場する。
【合戦場までの道のり】
・BTSシーロム線に乗ってサラデーン駅で下車
・MRTのシーロム駅で下車
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“各国の水かけマニア”が狂喜乱舞するカオサン通り
インターナショナルな水かけ合戦会場となるのが、一時はバックパッカーの聖地とも呼ばれていたカオサン通り。この場所は世界各国の外国人が集まり、前日の夕方頃からフライングスタートをするほど勢いがある名所。
カオサン通りは普段も多民族な人種が集まるエリア。この日にあわせてタイを訪れる外国人観光客も多く、とにかくノリが尋常ではない。もちろん、英語が話せなくても楽しめます。
【合戦場までの道のり】
・MRT ホアランポーン駅からタクシーまたはトゥクトゥクで15分ほど
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世界で唯一の”水かけ野外フェス”が開催されるRCA通り
音楽プロダクションやクリエイティブな企業が集まるRCA通りは、ソンクランの夜だけは”水かけ野外フェス会場”に一変する。大型クラブSLIM(スリム)やROUTE66(ルート・シックスティシックス)の店の前にはソンクラン特設ステージが設置されイベントが開催される。ギャラリーはステージからの水をひたすら食らいながら深夜まで踊り続ける。
イベント中は一般通路がダンスフロアになるため、移動はむかいにあるオフィスビルの中を通ります。人酔いして具合が悪くなった方は途中にある階段を使って、地下駐車場で一時休憩することも可能です。(※閉鎖することもあり)
【合戦場までの道のり】
・MRT ペチャブリー駅からタクシーまたはトゥクトゥクで5分ほど
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上記で紹介した3箇所は数千人〜数万人規模で水掛けバトルが展開されるため、現場にはびしょ濡れになる前提で行くようにして下さい。前回の記事でも触れましたが、貴重品などは絶対に持ち込まず、数千バーツを密封性のあるビニール袋に入れて持ち歩くのがベストです。