タイ人の日本への渡航ビザが緩和されて以降、LCC(格安航空便)各社はこぞって日本への格安便を展開している。日本旅行が容易になったことで同時に日本人もより身近になった海外旅行。
最近発表されたLCC各社の新就航サービスをまとめました。
タイで人気の格安航空会社ノックエアー

積極的なプロモーションとスマホを活用した予約サービスなどでタイ国内で人気を誇るノックエアーは、バンコクー東京(成田空港)線の運航を11月から開始。
タイのエアアジアはドンムアン空港から東京と大阪へ

東南アジアの元祖格安航空会社ともいわれるタイ・エアアジアは、バンコクから東京と大阪へ向けて9月1日から運航を開始。バンコク(ドンムアン空港)から東京(成田空港)は週7便、大阪(関西国際空港)には週5便を予定している。
日系も負けていない!HISがカンボジア線を就航

HISがタイに設立したアジアアトランティックエアラインズも東京(成田空港)とカンボジア(首都プノンペンとシェムリアップ)の間で定期チャーター便の運航を開始する。首都のプノンペンは9月3日から週3往復、シェムリアップは10月2日から週4往復を予定している。
最近のLCCは新規参入も次々と増えてきており、とくにアジア圏での価格競争は激化する傾向にある。
これまで海外未経験の方もこの機会に一度海外旅行を検討してみてはいかがでしょうか。