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ラッシュ時の激混み対策!2012年10月よりBTSスクンビット線が4両編成に

タイの主要移動手段BTS

バンコクのスカイトレイン(通称BTS)を運営するバンコク大量輸送公社(BTSC)は路線の伸長と新車両の導入により乗客・収入両面において現状の15%増を目指している。

先日、ドイツのシーメンスAG製の全35列車のうち第一陣がBTSCへ納品。車両価格は21億バーツで、スクンビット線を現在の3両編成から4両編成に増やしラッシュ時により多くの乗客を収容できるようにするのが目的。

ラッシュ時は箱寿司状態

また、ウォンウィエンヤイからバンワーまでの路線延伸後のシーロム線の利用者増加に備えて中国製の4両編成を5列車も購入。5.3㎞の路線延長は今年末に最初の2駅。会長兼最高経営責任者のキーリー氏曰く2013年半ばにさらに2駅がオープンするとのこと。

現在、タイの主要移動手段であるBTSは一日平均60万人の乗客が利用しており、今年の3月にはピーク時に71万5,000人を達成。年明けからオープンした5.25㎞のオンヌット~ベーリング間の路線延伸によって、スクンビット線の乗客が一日12~13万人増加したが、車両数が増えなかったためラッシュ時に乗ることができない乗客も相次いでいた。

今回の車両追加によりラッシュ時の激混み問題が緩和されるのか?

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