一時はFacebookの年間チェックイン回数で世界一と言われていたタイのスワンナプーム国際空港。その理由は、タイはもともと多くの観光客が集まること、そして今回、もう一つの理由が明らかになりました。
タイの空港は世界一高速なWIFI環境を完備
調査会社の「rottenwifi」は今年の7月、世界各国の空港別無料WIFIスピードランキングを調査し、レポートを発表。その中でタイのスワンナプーム国際空港が平均41.45Mbsで、空港の無料WIFIサービスとして世界一という結果になりました。
各国のランキングは下記の通り、残念ながら日本の空港はランク外・・・
空港別の無料WIFIスピードランキング
1位:タイ/スワンナプーム国際空港 (41.45 Mbps)
2位:米国テネシー州/チャタヌーガ空港(30.98 Mbps)
3位:アイルランド/ダブリン空港(19.45 Mbps)
4位:リトアニア/ビリニュス国際空港(18.04 Mbps)
5位:フィンランド/ヘルシンキ空港(17.46 Mbps)
6位:インドネシア/スカルノ・ハッタ国際空港(16.01 Mbps)
7位:台湾/高雄空港(15.55 Mbps)
8位:米国/ノーフォーク空港ストックホルム(15.48 Mbp)
8位:スウェーデン/スピードアーランダ空港(15.48 Mbp)
9位:米国/ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(15.28 Mbps)
10位:ドイツ/フランクフルト空港(14.47 Mbps)
公共の無料WIFIは少し注意が必要
一見便利な無料WIFIサービスですが、近年は不正アクセスやウイルス感染のトラブルも増えてきたため、セキュリティ対策を十分に行うことが重要。念のため、カード情報等は絶対に打ち込まないように注意しましょう。
source:suvarnabhumiairport