3月4日、観光・スポーツ省のコプカン氏は内務省と共同でエアビーアンドビー(Airbnb)に対する規制を実施ことを発表しました。
安全確保と徴税が目的
観光客が気軽に民泊できるサービスとして、一昨年頃からバンコクでも増え始めたAirbnb。現時点ではタイの法律に違反するかどうかは不明だが、国内のホテル業界から「ライセンス無く泊まらせることは違法行為だ」というクレームが殺到しているため、この度、本格的な規制を実施することとなった。
外国人オーナーも対象
部屋を貸しているオーナーは、タイ人だけではなく外国人オーナーもいる。二ヶ月〜三ヶ月のデポジットを支払い、掃除などはメーバーン(家政婦)や現地の不動産会社に管理させ、外国からスマホを使って遠隔対応。低予算で個人運営できるビジネスとしては可能性を感じるが、日本と同様、マナー違反の客も多く、タイ国内でも様々な問題が発生し始めているようだ。
source:bangkokpost