ネット関連の調査会社IDCタイランドによると、タイ国内における今年のノートパソコン販売売上は20%前後落ち込む見通しだ。原因は家計債務の拡大と景気の低迷、スマートホンやiPadなどのタブレットの普及が大きく影響し、ノートパソコンの需要はかなりの減少傾向にあるという。
想定外の売上減少の理由はスマホとタブレット
スマホ・タブレットの時代!?
20013年にタイ国内で倒産したIT機器専門の小売店は300店以上。今年当初のノートパソコン販売の予定台数は200万台ほどのを見込んでいたが、実際に蓋を開けてみると160万台程度にとどまる見通し。同時にPC機器のみならず国内のIT関連企業も低迷状態が続いている。