11月29日よりドバイで開催されていたバトルロイヤルゲーム「PUBG」の世界大会「PUBG MOBILE STAR CHALLENGE」(通称:PMSC)にて、タイ代表チームである「RRQ ATHENA」が優勝した。
世界20チームとの激戦
2018年10月に始まった予選を勝ち抜いた各国のチームがドバイに結集した同大会。出場したのは日本を含む世界20カ国で優勝賞金は60万ドル(約6000万円)。試合は1日4ラウンドで、4日間(計12ラウンド)の総合点で競いあうルール。
3日目に大会最高得点をマーク
タイ代表のRRQが大きく差をつけたのは3日目の第5ラウンド。連勝が続いていた同チームはこの試合で同大会の最高得点となる5,610ポイントを獲得。その後も安定したプレイを続けて優勝し試合会場を沸かせた。また、同じタイ代表チームである「GenZ」は5位、「EVOSバーンアウト」も6位を獲得。残念ながら日本代表は8位という結果だつた。
盛り上がるタイのゲーム市場
先日行われた「バンコクゲームショー2018」でも大勢のファンで盛り上がっていたゲーム市場。とくにオンラインゲームは韓国や日本にも負けないほどの人気で、コンピュータゲームの先進国と言われる日本のプレイヤー驚くほどの実力を持っており常に世界から注目を浴びている存在だ。
オリンピックの公式競技になる日も近いとされているEスポーツの世界で、タイは絶対に軽視できない存在になるだろう。
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