世界28カ国を対象とした市場調査で、休暇中にモバイル端末を最も手放せない国の一位はタイあることが判明した。
とにかく写真を撮り、SNSでシェアしまくるタイ人旅行客
日本への渡航ビザの緩和により、まるで日本に対する意識のダムが崩壊したかのように、日々押し寄せるタイ人観光客。
その大多数である85%が、「スマホなどのモバイル機器を持たずに休暇に出ることは考えられない」などと回答した。また、2位になったのは韓国(78%)、3位は日本(69%)という結果。この調査は28ヵ国の2,495名を対象に、2014年7月に行われた。
自治体はWIFI環境の開放を!
上記の統計からわかる通り、最近の観光客は旅行中に常にWIFI環境を探している。
また、それに合わせて日本国内で利用可能なインスタントSIMサービスなども増加、大手のホテルでもパスワードを使用しないフリーWIFIサービスなども目立ってきた。
特に観光客を意識している国内地方自治体は、道の駅などにフリーWIFI環境の設置を急ぐ必要があるだろう。