東南アジアのタクシー業界に新たな旋風を巻き起こすともいわれている話題のアプリ「グラブタクシー」。今回は、そのグラブタクシーの簡単な使い方をご紹介します。
1.グラブタクシーをインストールする。
利用にあたって最低限必要なのはスマートフォン、メールアドレス、電話番号。そして、各OSに対応したグラブタクシーのアプリです。
Grab Taxiの各ダウンロード先
grabtaxi.com/bangkok-thailand/
2.Grab Taxiを起動してアカウント登録を行う
インストールが済んだら早速Grab Taxiを起動させます。アカウント作成時には名前、メールアドレス、電話番号を入力します。登録ボタン(Register Now)を押すと、SMSにアクティベートコード(最終登録コード)が届くので、それを認証ページに入力してください。
3.希望の行き先を入力とタクシーのタイプを選択する
アカウント作成を完了させたら、次はブルーのタクシー看板のアイコンのところで現在地を確認、行き先(To)のところをタップして希望の行き先を英語またはタイ語で入力します。今回は「Central Plaza Rattanathibet」を行き先に指定しました。
タクシーのタイプはGrab Taxiが正式に認めた「GrabCar」と、Grab Taxiに対応したTaxi(一般タクシー?)があります。今回はGrabCarを選択しました。
4.希望の時間やチップなどを入力し、タクシーを呼び出す
次は希望のお迎え時間、チップ(もちろん、無しでも来てくれます)、待ち合わせ場所などのメモを入力します。また、プロモーションコードをお持ちの方はここで入力する事が可能です。
最後に内容を再度確認して画面下部の「予約の決定ボタン(Conform Booking)」をタップします。しばらくすると運転を担当するドライバーが見つかり、タクシーナンバーとドライバーの詳細情報が通知されます。また、待ち合わせ場所などを細かく確認するために、ドライバーから電話が来る場合もあります。
5.数分後、Grab Carがが到着!
予約から数分後、GrabCarが到着!(今回はTOYOTAのカムリーでした)。目印はエメラルドグリーンのナンバーで、初乗りは前回の記事でも書いたとおり45バーツから。
6.目的地に到着したらスコアをつけて料金を払う
目的地についたらレビューとして5段階のスコアを付けます。また、コメント欄があるので問題があったらこの欄に書き込みましょう。今回は道を間違えましたが、ディスカウントもしてくれた上、事情を聞かせていただいたので星を5つにしました。
旅行者ならセブン-イレブンなどのコンビニで購入できるタイのSIMカードを入れれば、誰でも簡単に利用することができます。(シムロック解除されたスマホ)。若干英語が必要になりますが、初心者でも気軽に使えるオススメのアプリです。