2001年に登場して以来、これまで一番普及したOSと言われている『WindowsXP』(以下、XP)のサポートが、4月9日に世界で打ち切りになりました。
先日公表されたマイクロソフト・タイランド社によれば、XPを搭載したパソコンはタイ国内で現在も2.5万台以上使用されているとが分かった。同社は政府機関や各商業銀行などに対して、OSのバージョンアップを呼びかけているがまだ一部で対応が鈍く、頭を悩ませているという。
確かに、全システムを一斉に入れ替えることは、企業によっては膨大な予算と時間を要することになる。
しかし、今回のサポート終了によりサイバー攻撃の可能性も高まるため、今後もプロモーションなどを利用しながら、率先してOSのバージョンアップを呼びかけていく方針だ。
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