バンコク大量輸送公社(BMTA)は8月1日からバンコク都内を運行するユーロIIバス(エアコン付きバス)にて、フリーWIFIサービスを開始したことを発表しました。
バンコク都内を走るフリーWIFIバス
フリーWIFIバスはデジタルサイネージなどを手がける「プランB」との協力で都内約550数台のバスに設置。ルート39、510、520、555、26、60、514、511、36、73、16、503、23、70、79、515、556のバスにて利用可能。
下記の3ステップでフリーWIFIの利用が可能になります。
利用方法について
1.携帯電話番号と誕生日を登録
2.SMSで接続パスワードが通知
3.ログイン画面から電話番号とパスワードを入力
※30秒間の広告クリップ再生後、WiFi接続が開始
懸念される接続スピード問題・・・
バスの利用者を少しでも増やすために開始されたバンコクのフリーWIFIバス。しかし、タイはモバイルデバイスからの動画閲覧者が多いため、接続に負荷がかかるウェブサイトや動画アプリの接続に関しては極力避けるよう呼びかけている。
タイのバスは番号を覚えなくてはいけないため、旅行者や滞在者向けというよりは一般タイ人向け。今後は高架鉄道(BTS)や地下鉄(MRT)への設置が期待されています。
source:nationmultimedia