バンコク市内の日系ラーメン戦争以前から勃発しているのがトンロー近郊での日韓の焼肉戦争。先日、コラムライターさんとの食事でおじゃましたスタミナ苑は、予想を上回るほどの美味しい焼肉屋さんでした。
今回、紹介する一品はスタミナ苑オリジナル「赤ミックス(330B)」
炭火=美味しい焼肉ではない
赤みっくすこのお店は他店とは異なり、ガスコンロ式の焼き台。一見ガスコンロ式の焼肉と聞くと「やっぱり炭で食べたほうがうまい」という話にもなるが、ガスコンロは天板の自体の質により、炭火以上の火力を持ち安定した高温度を保つ事ができるため、素材味を残しつつ一気に焼きこみ美味しく食べられるという利点もある。
注文時のポイントは「赤みっくす(塩)」を頼み、好みによってテーブルにあるタレ(甘ダレ、少し辛いタレ)を付けて食べると良い感じ。
焼肉の相方は?
そして、このお店のちょっとした特徴が「白ご飯」の存在。小、中、大、更に「櫃ご飯(約3杯分)」と4サイズがあり、更に粘りのある日本の米を少しハードに炊きこんだご飯。これまでタイ国内で頂いたご飯としても相当レベルの高い質の白飯、焼肉がすすまないわけがありません。
更にご飯を進める特上はらみ
特上ハラミ赤みっくすで満腹にならない方は特上はらみ(350B)もオススメです。柔らかくも食べごたえのある繊維質のはらみも格別です。
トンロー近郊での夕飯に是非「スタミナ苑の赤みっくす」を食らってみてはいかがでしょうか。