数年前に比べ、バンコク市内にも今や多数のお好み焼き店が出来ていて、正直、お好み焼きを食べたいとなると迷う。
そんな中、トンロー・ソイ11のプレミアトンロー1階にある「お好み焼き 一(いち)」は、オープン以来、気軽な接待の場所としても人気あるお店。最近ではタイ人のお客さんも増え、夕食時間にはお店の回りにかなりの車が駐車している様子。
角度を変えたメニューオーダー!?ということで、最近ではメインより、むしろサブメニューを見てしまい、メニュー表のオススメメニューから「タコの山芋醤油」をオーダー。これは想像していた通りの通りの味、ユニークなお酒のおつまみです。
タコの山芋醤油がけお好み焼き、モダン焼き、かっちん焼、各種焼きそば類など、天板で食すメニューがひと通り揃ったこのお店ですが、中でも、「ねぎ焼き」は特にオススメ。このねぎ焼き、メニュー表には単に「ねぎ焼き」としか掲載されていなく、メインのお好み焼きのようにトッピングなどの選択肢の表記はない。
しかし、店員に直接お願いすると、お好み焼きと同様に各種トッピングに対応してくれることが判明。そこで大阪人直伝の「究極のねぎ焼き」を食すことに・・・・
その名は「ねぎ焼きスジ玉ミックス」
どて煮などで用いられる牛のすじ肉を、ねぎ焼きにミックスするという、関西だからこそ知っているカスタマイズオーダー。大量のネギと、牛すじと、角切りこんにゃく、これが絶妙な食感。裏面をカリッとするまで軽く焦がして、ソースダレではなく、とろみのある醤油ダレを塗って食べます。
裏面はカリカリこれは文句なし、一度お試しを・・・