シーシャが復活!ただ、ちょっと高いよ…規制されていたシーシャ(水タバコ)であるが、最近状況が変わりつつあるようだ。
シーシャとはなんぞや?
取り締まりにより、バンコクから姿を消してしまっていたシーシャ。日本語だと水タバコ、シーシャ(Sheesha:アラビア語)。その他、フッカー(Hookah:ヒンディー語)、ナルギレ(nargile:トルコ語)などなど、様々な呼び方がされているタバコの一種である。
特徴としてはフィルターの代わりに水に煙をくぐらせて吸うこと。もう一つは、アップル、イチゴ、チェリー、メロン、スイカ等、フルーツのフレーバーを代表に数十種類、もしかすると数百種類のフレーバーが存在する事だろう。
バンコクのアラブ人街であるSoi3を中心に、スクンビット通りのバーやディスコ、エカマイ、トンロー、カオサン、その他広くの地域で、おしゃれなバーなどに欠かせない物となりつつあった。
そもそも、どうして規制されたの?
急速にタイに広まったこのシーシャに警鐘を鳴らす形で商務省が規制法案を提出、承認された形だ。健康を害するという事が主な理由で、ほとんどのお店でシーシャを提供できなくなったのである。
実際、私も規制後にSoi3のアラブ系のお店を訪れたが、シーシャの提供はダメになったと店員が教えてくれた。
anngleの記事
→https://anngle.org/newsclips/no-shisha.html
やはりというか、なんというか、復活!
規制からしばらくは全くといっていいほど提供をしているお店を発見できず、このままバンコクでシーシャは吸えなくなってしまうのかと思っていた。
しかし、少し前からタイ人のフェイスブック等でシーシャを嗜む姿がアップロードされ始め、おや?と思ったので調べに行ってきた。
結果からいうと、ほとんどのお店でシーシャの提供を再開しているようだ。
ただし、値上がりしている!
私が以前利用していたお店は180B→300Bの大幅な値上げ。エカマイ、トンロー界隈でも400B程度で提供されていたのが600Bとの事。多分、便乗値上げ、もしくはワイ…のせいで…げふんげふん。
値上がりは残念であるが、その気になれば吸えるようになったので、良しとしましょう。