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ラーメン戦争勃発中のバンコクに「九州じゃんがら」が参戦

バンコクにオープンした「九州じゃんがら」
バンコクにオープンした「九州じゃんがら」

名店「九州じゃんがら」がバンコクに一号店

6月28日、バンコクのスクンビット55(トンロー ソイ・15)のJavenueに「九州じゃんがらラーメン」のタイ進出1号店がオープンした。東京都内に8店を展開する同店は既に知っているタイ人も多く、タイのフェイスブックなどでも話題になっている。

九州じゃんがら-バンコク
九州じゃんがら-バンコク

メニューは「九州じゃんがら(オリジナル)」「じゃんがらみそ」「じゃんがらレッド」「じゃんがらブラック」などの4種類のスープから選ぶことが可能で、トッピングは「味玉(半熟卵)」「角肉」「炙(あぶ)りチャーシュー」「めんたいこ」などを用意。値段は180バーツからとなっている。

続・日系ラーメン店のタイ進出

バンコク都内に30店舗以上あると言われるラーメン店、次々とオープンする中で今や日系のラーメン店は珍しい存在ではない。また、昨今の日本ブームも重なりタイ人は日本のラーメンを知り始めているため、集客も以前より難しくなってきている。

安定したラーメンスープが求められる
安定したラーメンスープが求められる

なにより安定的なスープ作りが重要になる「ラーメン」という飲食分野。タイでの出店はオペレーションに苦戦する店も多く、開店から数ヶ月で味が激変し、日本人客すら取りこぼすこともしばしば・・・日本と同様、味、特徴、立地条件が重ならない限り人気店にはなることはできない。

繁盛店「ばんから」に学ぶタイでの成功例

タイで成功した日本発のラーメン店といえば「東京豚骨拉麺ばんから」。同店はそれまでタイになかった濃厚な「とんこつしょうゆラーメン」や日本品質の「味噌ラーメン」を現地で定着させオープンから1〜2年でタイ人も知る有名店となった。

バンコクで人気の「東京豚骨拉麺ばんから」
バンコクで人気の「東京豚骨拉麺ばんから」

東京ばんからがタイで大成功した理由の一つは日本人による徹底した品質管理。店長は毎日欠かさずスープチェックを行い”ばんからの味”を守り続け、2011年のピーク時には月間売上で400万バーツを達成した。

一風堂、山頭火、麺屋こうじ、がんてつ、なんつッ亭など、競合店ひしめくバンコクで「九州じゃんがら」は今後どういった動きを見せるのか。

今後のタイ国内展開に注目したい・・・

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