タイのパトゥムターニー県はランシット通りにソムデッチ・プラテープラタナラーチャスダー王女が手掛けたカフェ「カーフェ・シャイトゥン」がプレオープンし、初日からコーヒーを買い求める大勢の客が訪れた。
初日から大勢の客
同日に開店イベントが行われ、同県僧伽長やキャーンケート寺院長らもお祝いに駆けつけた。カフェは敷地面積19ライ(1ライ=1600㎡)の一角に建設。カフェスペース4ライ分の他、花畑や池、菜園などを併設し、別の4ライ分で田畑を整備している。残り11ライは空き地だが、農業を通じたコミュニティ施設を建設する予定。
山岳民族の農業支援
カフェは宮内庁のプロジェクトの一環で整備され、正式オープンは9月29日となった。スタッフは「ゆっくりと落ち着けるスペースと、勉強できる施設を兼ね備えている。山岳民族の農業支援にもなる」と話している。
「カーフェ・シャイトゥン」は郊外にあるためBTSビクトリーモニュメント駅からのバンでフューチャーパークランジットまで行き、そこからタクシーを使って行くのが最短ルートです。
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