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タイで超絶COOLなアロハシャツを作る方法 前編

タイでアロハシャツを作る 前編
wikimedia

10年以上前ハワイで購入した思い出深いアロハシャツ。常夏の国であるタイに来てからのヘビーローテーションがたたり、ついに破れてしまいました(悲)

思い出深いアロハシャツ
思い出深いアロハシャツ

WIKIPEDIAによると、アロハシャツはハワイの民族衣装として、式典や冠婚葬祭でも着用が許される「ハワイにおける男性の正装」として認知されていて、結婚式や葬式でもTPOに応じて柄を選んで着分けをすればOKな万能服との事。私のアロハも、ある程度のフォーマルなドレスコードのある席でも恥ずかしくない、仕事に遊びにと1枚でいろんな場面に対応可能な私の戦闘服でした、、、どうすんのこれから?、、、、

ということで、これに代わる新しいアロハを作ることにしました

まずはアロハの命「生地探し」。中華街ヤワラート地区の先にあるインド人街の生地問屋市場、「パフラット市場」にてアロハにできそうな生地を探します。その近隣にそびえたつ生地問屋の集合ビル「CHINA WORLD」へ。

CHINA WORLD外観(裏側入口)裏側に有料駐車場が数か所ありますので車の際は裏側から入るのが便利!

CHINA WORLD
CHINA WORLD

ここには日本製のアウトレット生地などを取り扱う問屋がたくさん入ってます。耳付デニムやビンテージ風シャンブレー等も格安で入手可能。

ビル内観
ビル内観

ビル内にある日本製アウトレット生地等を扱うお店で、超絶COOLな生地を発見しました!日本では古来より泥棒さんの持つ風呂敷の定番柄である「唐草模様」が、なぜかモノトーンというハイセンスな生地!

ビル内のお勧め店内とモノトーン唐草模様。店名は知らない。

モノトーン唐草模様
モノトーン唐草模様

シャツ生地を選ぶ際の注意点

生地自体は薄くても厚くてもいいのですが、なるべくきめの細かい、手触りが硬めの生地を選ぶこと。柔らかく密でない生地だとボタンホールの縫製をした際に、そこから解けてしまいます。必要な長さは大体目安で1着分1,8m程。柄の大きなものでポケットの柄を合わせたり袖を両サイド同じ柄にとこだわりたいのであれば多少長めに2m有れば安心です。

基本的にyd売りですがメートル単位でも購入可能。1m約120Bだったので今回は2m購入しました。

もしボタンまでこだわりたいなら、このエリアの隣、ヤワラートと並行に走る裏路地「サンペン市場」にて購入できます。ココナッツや貝でつくられたおしゃれボタンも入手可能。ウイークエンドマーケットなどでも見かけますので散策してみてください。

これで全ての準備は整った!あとは縫製してくれるお店に持ち込み、簡単な打ち合わせをするだけ。

次回の記事では、1枚からオリジナル・シャツの作ってもらえるお店の紹介と、超絶COOLな新アロハの出来栄えをご紹介いたします。唐草模様を選んだ時点ですでにアロハではないような気がしますが、、、、、

場所:CHINA WORLD

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