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タイで人気のインド・ベスパの秘密

インドベスパのLML
インドベスパのLML

レトロなモッズ系バイクに乗りタイ!LMLタイランド
バンコク市内でもたまに見かけるレトロな風貌でカッコいい旧車のベスパ。実はあれ、インドでライセンス生産された、通称「インド・ベスパ」と呼ばれるものがほとんどです。

LML 通称インド・ベスパ
LML 通称インド・ベスパ

LML社のこれまで

LML社は1980年代にピアジオ社と提携し、当時のモデルであるPXシリーズやCOSA・PKシリーズなどのOEM工場として、VESPAブランドのスクーターを作っていました。1999年にピアジオとの提携は終了となり、 Vespa や PX 等のブランド名は使えなくなりましたが、ライセンス生産を行っていた工場やライン設備はそのまま保有することが可能になり、今なお鉄製のスクーターを製造し、世界中に輸出しています。古いスタイルを残しつつ、EU諸国の厳しい排ガス規制に適応し驚異的に燃費性能が向上した、新しい4ストローク・システムのエンジンを自社開発し今に至っています。

店舗外観
店舗外観

日本にも正規代理店があり、その秀作かつ唯一無比なデザインから、ファッションに敏感な若者中心に愛され、アパレル系の店舗ディスプレイやファッション・ショウの小物としても良く使われています。

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4ストローク・150ccと200㏄モデルがあります。 150㏄=9,2000B、200㏄=112,000B

タイはレトロブーム

今までタイではどちらかと言えばファッション性よりも、小さいボディーで荷物搭載能力が高く、働くバイクとしてヤワラー界隈の市場あたりを中心に活躍する事が多かった。しかし、最近は豊富なカスタムパーツも有り、お洒落なレトロ系+モッズ系バイクとしての愛好家が多くなってきました。

豊富な改造パーツと改造例の写真。
豊富な改造パーツと改造例の写真。オリジナルベスパのロゴステッカーやパーツも有り、なんちゃってベスパに改造するのも可。

航空機由来の金属製モノコックフレームで、そのボディ自体に、ステアリングとリアサスペンションが直接取り付けられているという独特の構造をもち、スチールボディならではのセクシーな曲線ボディーと深みのある塗装等、色んな意味で男心をくすぐるバイクです

愛好家が定期点検に持ち込んだバイク。
愛好家が定期点検に持ち込んだバイク。週末にフォアヒンまでツーリングに行くとの事。

しかしこいつは最新の技術を搭載した最新設計のバイクではありませんので機動性や安全面で劣る箇所も多分にありますので要注意。バイクを単なる移動手段ではなく、自分のペースを守って走り、他人とは違う雰囲気を楽しみたい方にはお勧めデス。

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