先日、北海道のFMラジオチャンネル”FM NORTH WAVE-エフエム・ノースウェーブ“が、今回のタイの洪水に対し、救済金の募金申し込みページを同社が運営するサイト”Koopy”内で公開。
当局でも絶大な人気を誇るラジオプログラム”Sabaai Sabaai! Thailand” を通してTAT(国政府観光庁)との関係も友好な、現地を知っている正当なラジオ局曲が、本格的に現地復興活動を開始。
※動画はタイ政府官公庁のオフィシャルビデオ。
国土半分近い浸水に見舞われた約50年ぶりの大洪水は、未だにじわじわと都心部に迫りつつ、日々緊迫した状況が続いております。
しかし、’都心部浸水の話”以前に、数週間も前から被害にあっているアユタヤ県などは、国の伝統文化が収められていた場所であり、日本でいうとこの京都が大洪水になるようなもの。
仏教国であるがゆえに、お寺や遺跡の浸水などの破壊は、国民が精神的にも辛い状態にあることは確か。
頑張り愛が続く、日本とタイ、復興に向けて少しずつ地方のメディアも動き始めた。