東京メトロは4月11日から、外国人旅行者向けリーフレット「Tokyo Metro Guide(タイ語版)」の配布を開始しました。
ついにタイ語版の配布開始!
東京近郊の電車マップを中心に、沿線のオススメ観光案内を掲載した「Tokyo Metro Guide」。以前から外国人の間で東京観光の必需品とされていたが、これまでは英語版、韓国語、中国語版の3カ国語展開だった。
東京メトロは今年2月に行われたタイの国際旅行博(TITF)にもブースを出店しており率先したマーケティング・広報活動を実施。ソンクラン連休中に合わせてリーフレット制作を進めていた・・・
インターネットでもダウンロード可能
リーフレットは公式サイトからPDFデータとしてダウンロードすることが可能。これらの情報は最近の日本の紹介するタイ語版「anngle th」でも紹介し、フェイスブックでは200人がシェア、約40,000人のユーザーが閲覧した。
タイ語ローカライズの必要性
一部富裕層のタイ人は日本人以上に英語に慣れているが、公用語であるタイ語の存在もやはり軽視できない。当メディアでも度々触れているとおり「英語で大丈夫」「Google翻訳があるからOK」ではなく、今後は伝わるタイ語を明記した広報媒体が重要視されるだろう。
写真:東京メトロFacebookファンページ