独立行政法人日本学生支援機構の発表によると、2012年から2013年5月まで、日本に留学していた外国人は合計13万5519人だった。(前年比1.6%減)
総人口的な理由からか中国が断トツで8万人超え、2位は韓国で15,304人、3位はベトナムで6,290人と続いていた。タイは2,383人と世界第7位。
外国人留学生の数(出身国及び地域別)
1位:中国 81,884人
2位:韓国 15,304人
3位:ベトナム 6,290人
4位:台湾 4,719人
5位:ネパール 3,188人
6位:インドネシア 2,410人
7位:タイ 2,383人
8位:マレーシア 2,293人
9位:アメリカ 2,083人
10位:ミャンマー 1,193人
ビザの緩和で日本に興味を持つタイ人が今後も増える!?
タイ国内でも数年前から率先して日本留学の支援を行ってきている。現地の日系企業が毎年行っている留学生フェアも毎回3,000人近い参加者が訪れ、これまで日本に興味がなかった人もイベントなどをきっかけに、改めて、日本への興味を持ち始めているようだ。
昨年の渡航ビザの緩和が影響し、旅行で日本を訪れた観光客も帰国後に「日本に留学したい!」となる可能性も十分考えられる。