タイ証券取引所の上場不動産開発会社「セナ・ディベロップメント」はバンコク首都圏のコンドミニアム平均価格が、過去4年間で48%値上がりしていることを発表した。
1平方メートル当たりの平均価格は2009年に約6万8000バーツであったが、2013年は10万バーツ代に値上がり。しかし依然として業者や個人問わず海外からの不動産投資家も未だにタイを行き来しているようだ。
とくに価格が持続的に上昇しているという地区としては、ケーライ〜ラクシ〜ラムイントラ、バンスー〜ノンタブリ、ラチャダ、バンナー〜スワンナプーム、オンヌット〜ベアリング、タクシン〜バンワーなど。
同時にタウンハウスの価格も36%増、戸建て住宅は25%の値上がりが起きておりバンコクの不動産価格上昇はさらに続くとみられている。