2015年9月9日、遂に発表された「iPhone6s」。
その発表会で一際目立ったのが機種本体のイメージ画像に使われていた”色鮮やかな熱帯魚の画像”。筆者もどこかで見たことのある写真と思っていましたが、この画像は以前当サイトで紹介したタイ人カメラマン ルート氏による作品でした。
Appleと密かに進めていた極秘プロジェクト
2014年に「ファイティングフィッシュ」という作品で一躍有名になったルート氏は、チュラロンコーン大学出身のフリーランスのカメラマン。今年4月には初となる個展がバンコク、シンガポール、香港、ニューヨークで開催され幻想的な写真は各国で絶大な評価を得た。
その彼に次なるオファーを依頼したが今回iPhone6sを発表したApple。ご承知の通りAppleは毎回秘守義務に関しては徹底してるため、新たなiPhoneの公開前に絶対にリークしないという条件の上、写真データをやり取りしながら厳格に進められたのことです。
source:positioningmag