6月26日に北海道の石狩浜で開催された「第六回砂の彫刻コンテスト」にて、タイのチームが1位、2位を独占し、タイ国内メディアで話題になっている。
タイから送られた2チーム
今回の砂の彫刻コンテストではタイからフアヒン市とシラパコーン大学の5名が組んだ混合2チームが参加した。
タイを象徴した作品「FRIEND」
優勝した彫刻はタイを象徴した作品「FRIEND」。子供が水牛の上に寝そべったユニークな作品は、細か過ぎる顔の表情が他のチームを圧巻させた。
日本へのメッセージ? 「I’M TIGHER」
2位を獲得した作品「I’M TIGHER」。猫が額に入ったトラを見つめるデザインは、「自分に自信をもってほしい」というメッセージが込められている。トラの顔がある突起部分が安定するよう、額縁部分に微妙な角度を付けているのが特徴。
恐るべしタイの職人技術
寺院修復の職人やカービングアーティストなど、もともと手先が器用な国として知られているタイは、さっぽろ雪まつりの「雪像コンテスト」でも優勝経験がある。同チームは、さらなる日タイの繁栄のためにきっと来年も参加するとのこと。
砂の彫刻展は7月10日まで、北海道の方は是非石狩へ!
source:dailynews,bangkokbiznews