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MBK+BNK48=ヲタクの聖地、秋葉原としての地位が完成?!

MBK+BNK48=ヲタクの聖地、秋葉原としての地位が完成?!

BNK48 Digital Live Studio

BNK48 Digital Live StudioがMBKへ移設

2017年BNK48発足当時よりみなさんに深く愛されてきたEmquartier内BNK48 Digital Live Studio(以降デジスタ)が2019年9月を持って閉鎖された。そしてMBK(マーブンクロンセンター)7階に同10月オープンを目指し新装オープンする予定となっている(10月現在)。何故このMBKがデジスタ新天地としての候補となりえたか、その思惑とは? 改めて様々な角度から考察してみよう。

MBK。タイの数あるデパートの中でもオープン当初から異彩を放つ存在であった。いつのころからこう呼ばれるようになったのであろう「MBK=タイの秋葉原」であると。

筆者はこの形容の仕方に長らく違和感を持っていた。確かに古くからデジタルガジェットやら、携帯電話、ゲーム、ホビー、カメラなど秋葉原界隈の人々が垂涎の店舗が所狭しとひしめきあっていた。しかし何かが足りない。秋葉原ってこれだけの街か? ちょっとホビーとか家電おいていれば、すぐに〇〇の秋葉原と安易に呼ぶのは「世界の秋葉原」に失敬である。秋葉原が何故、世界の秋葉原と呼ばれるまでに至ったか? それは秋葉原という街全体が多くのコンテンツ複合体である巨大アミューズメントテーマパークであるからだ。単な電気街、PCの街と呼ばれた時代は既に今は昔である。

BNK48 Digital Live Studio
Emquartier内のDegital Live Studioは9月をもって終了

秋葉原と呼ぶに足りないものとは?

それではMBKがヲタクの聖地:秋葉原として確固たる地位を得るには何が足りないのか? 実は以前よりヲタク的要素はかなり集まっていた。その点、確かにタイの中では秋葉原的な要素は多分にある。秋葉原の老舗メイド喫茶「めいどりーみん」やアニメショップ界のパイオニア「アニメイトバンコク店」など他の大型デパートにはないものがここにはある。だがしかーし! やはり秋葉原と言えばドン・キホーテ8階AKB48劇場に代表される「アイドル」コンテンツは、非常に重要な一要素なのである。

それがここMBKには今一つであった。これまでも節目節目で、コスプレイベントやアイドルイベントを行ってきたが、頻度的にも少なく、たまにくる客寄せパンダ的な程度に留まっていた。そう!ここにはアイドルヲタ(以下ドルヲタ)の受け皿がこれまで全くといっていいほどなかったのだ。多くの場合、ヲタクの欲望は一カテゴリーに収まることはない。例えばドルヲタは写真を撮ることが好きな者が多い。となるとドルヲタとカメラは非常に相性がよい。もちろん、アニメやメイド喫茶、ホビーなどとの相性がよいも言わずもがなである。

BNK48 3.0への布石

その隙間を狙ってか否か、すでに国民的アイドルに成長した僕らのBNK48がこのMBKに居を構えようとしている。現在その設営地と予定されているエリアにおいて、作業員が出入りしていたので、進捗を聞きがてら少し中を覗かせてもらった。その専有面積たるやBNK48劇場をそのまま移設できるのはないかというくらい十分な広さであった。

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この記事を寄稿している現在では、まだ全く内装が手つかずの状態だったので、完成形を思い描くことは難しい状況ではあった。ただおそらく発足当初は手探りで発進したであろうその状況から、運営サイドはこれまで多くのものを学んだに違いない。その経験を得て、BNK48 3.0ともいうべきレベルのものを僕らにプロバイドしてくれると期待して止まない。

MBK内部ではエスカレーターなどから離れた導線の悪い場所では実際人通りの寂しいエリアもある。その点デジスタは一番奥の方に立地しているので、人の流れそのものも変えていくことだろう。そしてこのMBKは、真の「タイの秋葉原」「ヲタクの聖地」としての称号を勝ち取るに違いない。

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