緑に包まれたバーンラック幼稚園。週末は一般開放、フォーラムも開催!

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バンコクのスクンビット・ソイ40にあるバーンラック幼稚園は「緑の幼稚園」として知られる。高さ20メートル以上もあろうという何本もの巨木が、上空から子供たちを優しく包む。ウサギなどの小動物も放し飼いにされており、「えっ?ここがバンコクの都心部?」と勘違いしてしまうほど。週末は一般向けに園庭の開放もしている。

現在、在籍する子供たちは日本人が約60人、タイ人が30人、日タイの両親を持つ子供が約10人の合計約100人。国籍による区分けや「学年制」は採らず、歳の異なる子供たちが大部屋で一緒に遊び、寝食をともにする。

先生とお昼寝

先生とお昼寝

幼稚園で提供される食事は、園内にある給食室で調理したタイの家庭料理。子供向けに「辛さ」は抜いてある。牛乳や野菜は安心安全なものを産地から直接調達。中でも牛乳とヨーグルトは保護者にも大人気のため販売も。食べ残しからは堆肥も作る。

産地直送のヨーグルト

産地直送ヨーグルト

事務局長の佐藤正喜さんは、在タイ30年以上。その大半を、バーンラック幼稚園で過ごしてきた。将来を担う子供たちを見守る優しい「おじいさん役」。「ここは教室ではなく、家庭の延長。伸び伸びと育ってくれればいい」と静かに話す。

佐藤正喜さん

事務局長の佐藤正喜さん

情報交換や人材交流も、佐藤さんの大切なライフワーク。盤谷日本人商工会議所(JCC)の月報「所報」の編集委員も務めるほか、タイ政府省庁に知り合いも多い。「日本とタイの架け橋づくりには欠かせない人物」-佐藤さんを知る関係者の一致した見方だ。

学習会「メナムフォーラム」を主宰し、毎月のペースで講演会も実施している。今月2日には、「空洞化のウソ」(講談社現代新書刊)で知られる経済専門家の松島大輔氏を招き、「国内で生き残るために今こそ新興アジアへ!」と題する特別講演会を開いた。

卒園してからも幼稚園を訪ねる子供たちは少なくない。大切な心と緑のふるさと、バーンラック幼稚園。今日もまた、子供たちの歓声がこだましていた。

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