バンコクのコンドミニアム事情
タイの不動産調査会社エージェンシー・フォー・リアルエステート・アフェアーズ(AREA)によれば、2019年の外国人によるバンコク首都圏でのコンドミニアム購入戸数が6557戸(前年比27%減)だったそうです。要因の一つには、バーツ高があるでしょう。
ちなみに同年のコンドミニアム発売戸数は14万8185戸(同2%減)で、そのうち、実際に購入された戸数は5万4303戸(同21.7%減)。外国人購入者は全体の1割強となったそうです。1戸当りの平均価格も前年に比べて100万バーツ下がり、465万4,000Bと発表されています。
あの実業家もべた褒め
そんな中、2月3日に配信された実業家・堀江貴文氏の動画「HORIEONE(News Picksコラボ)」では、堀江氏が不動産も含めてバンコクをベタ褒めしています。日本人に人気のハワイと比べても、バンコクが総合的に良いそうです。
まだまだ、日本人の中にはタイは発展途上国で、バンコクは夜の街というイメージを持つ方も多いかと思います。ところが、まっさらな目で見ればファッションセンスも高く、洗練されたレストランやビルが並びます。
バンコクの価値は益々上がりそうですね。